大塗商とは
大阪塗料商業協同組合とは、昭和58年に設立(前身は大正4年5月22日に設立された “大阪塗料商工組合”)された塗料販売業者の団体となります。 現在、組合員数は約146社で組織され、各会員間の相互の連携を高め、強い信念と結束をもとに運営されております。 各組合員の自主的な販売活動を促進し、その経営地位の向上を目的とし、各種の共同事業を行っております。 組織の事業は3つの委員会により企画運営をされ、さらに地区別に5つのブロックにて構成され、独自の活動も行っています。
概要
団体名 | 大阪塗料商業協同組合 【組合員数:138社】 | |||
所在地 | 〒541-0056 大阪市中央区久太郎町 1-8-9 | |||
電話番号:06-6271-8814 FAX番号:06-6264-2663 | ||||
代表者 | 理事長 足立 年彦 | |||
設 立 | 昭和58年9月3日(1983年) | |||
事業内容 | 1.消耗品の共同購買事業 | |||
2.ETCコーポレートカード制度利用事業 | ||||
3.販売促進のためにする共同宣伝事業 | ||||
4.経営及び技術改善向上又は教育及び情報の提供事業 | ||||
5.AMSガソリンカード利用事業 | ||||
6.福利厚生事業 | ||||
7.前各号の事業に付帯する事業 | ||||
役員数 | 理事長 | 副理事長 | 理 事 | 監 事 |
1 | 3 | 22 | 2 |
組織図

役員一覧
役 員 | 氏 名 | 会 社 名 | |
---|---|---|---|
理事長 | 足立 年彦 | 名 神㈱ | |
副理事長 | 手嶋 律夫 | ㈱ウチダ | |
副理事長 | 酉川 周平 | オーウエル㈱ | |
副理事長 | 斉藤 岳人 | ㈱かね藤 | |
相談役 | 小島 正勝 | 小島塗料㈱ | |
相談役 | 小寺 宏司 | 浪速塗料㈱ | |
相談役 | 岡田 正樹 | ㈱井原商店 | |
理 事 | 泉 佳孝 | 泉化成産業㈱ | |
理 事 | 植田 淳 | 植田塗料㈱ | |
理 事 | 大井 啓 | ㈱ニッコク | |
理 事 | 大江 政二 | ㈱大 江 | |
理 事 | 川上 裕司 | 富士商事㈱ | |
理 事 | 岸田 泰行 | 岸田塗料㈱ | |
理 事 | 岸田 拓 | ㈱マツトシ | |
理 事 | 木村 浩二 | ㈱速水塗料店 | |
理 事 | 日下 幹朗 | ㈱ケンコク | |
理 事 | 小寺 治 | 浪速塗料㈱ | |
理 事 | 佐野 英明 | 生興塗料㈱ | |
理 事 | 高橋 敦司 | ㈱永和塗料商会 | |
理 事 | 臺谷 剛志 | ダイヤ化成㈱ | |
理 事 | 塚原 秀三郎 | ㈱扇商会 | |
理 事 | 中村 勇二 | ㈱フジペック | |
理 事 | 中山 保幸 | 中山塗料㈱ | |
理 事 | 野田 明 | 三興塗料㈱ | |
理 事 | 平岡 卓 | 大阪塗料商事㈱ | |
理 事 | 福島 博文 | いすゞ塗料㈱ | |
理 事 | 藤田 宗男 | ㈱伸光商会 | |
理 事 | 松倉 利昌 | 松倉商事㈱ | |
理 事 | 山内 昌博 | ㈱井原商店 | |
監 事 | 安垣 健司 | 安垣塗料㈱ | |
監 事 | 長野 浩典 | 東宝商事㈱ | |
諮問委員 | 泉 佳佑 | 泉化成産業㈱ | |
諮問委員 | 小島 正勝 | 小島塗料㈱ | |
諮問委員 | 小寺 宏司 | 浪速塗料㈱ | |
ブ ロ ッ ク 長 | 東 | 佐野 英明 | 生興塗料㈱ |
西 | 中村 勇二 | ㈱フジペック | |
南・阪南 | 高橋 敦司 | ㈱永和塗料商会 | |
北 | 臺谷 剛志 | ダイヤ化成㈱ |
理事長 挨拶

【令和5年度 年頭のご挨拶】
大阪塗料商業協同組合 理事長
足立年彦
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
平素は、大阪塗料商業協同組合の活動・運営にあたりまして、格別なるご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
コロナ禍が4年目に入り、ウクライナ侵攻が続くなか、今年も価格高騰が予想され、塗料業界も更に厳しくなると思われます。 こうしたなか、私達、塗料ディーラーとしての役割、存在価値、機能を今まで以上に果たすべき年になると思います。
さて、私は昨年5月の通常総会において、理事長の大役を拝命いたしました。 コロナ禍がなかなか収束せず、思い通りの活動ができたとは言い難い状況ですが、10 月には「これ知っとく展 2022 」および「これ知っとく展 ・オンライン」を開催することができ、リアルとオンラインのハイブリッドで皆様から好評をい ただきました。 11 月には延期となっておりましたブロック会議を4つのブロックと若手二世の新珠会と合わせ、「合同ブロック交流会」と題して感染対策を徹低し、初めての試みで行いましたが、活気に溢れ皆さん終始笑顔でした。 苦しく厳しい時こそ、人と触れ合い語り合う、こうした場を考えるのが私の役目です。
一方、塗料メーカー様の原料供給難に合わせ価格高騰につきましても、私達の役割として最大限の価格転嫁をする努力が大切だと思います。 そして、生き残りをかけた厳しい状況だからこそ個々に走らず、共存共栄の心を忘れず、共に乗り越えてい くことが発展に繋がるのだと思います。 例えば、昨年の理事会では、「販売店同士で共有できる物流拠点を作れないか」など、前向きな意見がでました。 こうした前向きな意見を受け入れ、組合員の会社経営に役立つことを見出していきたいと思っております。
今年の事業につきましては、啓発事業として公共施設の「善意の塗装」および「ボランティア塗装」を大阪府塗装工業協同組合との協調により、最大限の協力と支援で実施します。
新珠会育成や日塗商近畿ブロック会・日塗商青年部会への支援も続けてまいります。
なお、大阪・関西万博が2 年後に迫っ てまいりました。 多くのインフラ整備をはじめ、会場の準備・近隣の街創り、再開発が進められています。 私たちもこの機会を確実に捉え、歴代の理事長と執行部の先輩方が築き上げてこられた大阪塗料商業協同組合の良さを生かしながら、さらに組合員の皆様にとりまして、会社経営するうえでもまた個人的にも、この大塗商をメリットのある、そして価値ある活気のある組合にしたいと思っています。
今年こそ景気回復し良い年になりますことをお祈り申し上げます。